2019年01月

知人に声をかけてもらい、「さぬきうまいもん祭り」に行ってきた。

瀬戸内海育ちゆえ、麺イコール讃岐うどんの私。でも「さぬきうまいもん祭り」で紹介されたのは、うどんだけではない!

実は瀬戸内海はオリーブの栽培がとっても盛ん。友人は香川県・小豆島に出かけては、オリーブ関連製品を買ってくる。

小豆島でオリーブ植栽が始まってから、2018年で110年経ったとのこと。今ではオリーブそのものやオリーブオイルだけでなく、オリーブ牛やオリーブハマチなど、関連製品もとっても豊富に揃っているんだとか。なんだかとっても贅沢ですな。

今回は東京初お披露目だというPR隊「香川オリーブ5」が、「オリーブオイル」「オリーブ豚・オリーブ夢豚」「オリーブ牛」「オリーブ地鶏」「オリーブぶり」を紹介してくれ、さらに八芳園の調理長が腕をふるったという試食メニューもいただくことに。これはうれしい〜〜♪

生産者に、オリーブソムリエが加わった強力メンバー(おひとりは等身大パネルだけど)。さらにプレゼンターの香川県出身の俳優、今里さんが壇上に。
(本筋からは外れるけど、やっぱり俳優さんって発声がいいんだなぁ。声の響きが段違いだった。)

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ちなみに・・・
・オリーブオイル
  一粒ずつ手で収穫
  小型採油機を使うことで、思い通りの味と香りのオリーブオイルを採取
  独自の品質表示制度を実施
・オリーブ牛、オリーブ豚・オリーブ夢豚、オリーブ鶏
  オリーブ採油後の果実を飼料を混ぜて与えることで育成
・オリーブハマチ・オリーブぶり
  オリーブの葉の粉末を2%以上添加した餌で20日間以上育てる 
だそう。

そして振舞われるお料理。

前菜

ああ、見目麗しい♪今回は、各テーブルにエキストラバージンオリーブオイルのボトルが置かれており、「いろんな料理に好きにかけて試してください」とのこと。料理長のメニューに素人が手を加えるなんて恐れ多い、、、と思いつつ、いくつか試してみた。名付けて『オリーブオイルチャレンジ』。

メニューコンセプト

春菊のペーストは、苦味があるけど後味の悪さはなく、パンにつけていただきたい。オリーブオイルを垂らして混ぜ、それをパンにのせてみた。うん、いい感じ。

お次は魚料理。低温スチームされたオリーブハマチはら脂がのっていて柔らかい、でも崩れることなくしっかりと形を保っている。素材がいいものはシンプルな調理法が一番。ほんの少しオリーブオイルチャレンジ。

お魚

お肉料理は牛、豚、鶏の揃い踏み。中でも感心したのは鶏料理。ぱさつきがちな鶏肉がしっかりジューシー。料理長の腕ももちろんだけど、きっと肉質も関係あるんだろう。それぞれしっかりした味のソースがかかっているので、オリーブオイルチャレンジはパスした。

お肉料理

シメは愛する讃岐うどん & 鱧の押し寿司。鱧?この季節に?
同じテーブルの人の真似をして、うどんのおつゆにオリーブオイルチャレンジ。香りが立って、オイルだけどさわやかなのどごしになる。押し寿司にも少しつけたけど、これはそのままの方がよかったかも。

おうどん

香川県が生産量の70%を占めるらしい金時人参を使ったシャーベットなど、デザートも4品。
あー、満腹。うどん県人、まさか普段からこんな贅沢料理食べているのかい?

デザート

『うどん県、それだけじゃない香川県』をしっかり堪能させてもらった。そうそう、お酒も日本酒、焼酎、ワインなどなど多数生産されている模様。香川にアルコール、特にワインのイメージはなかったなぁ。

ドリンク

香川県を含む「SETOUCHI」は、実は海外の旅行サイトで注目されているスポットだそう。ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー誌(英国版)の「2019年行くべきデスティネーション」では、なんとなんと第1位!
http://www.natgeotraveller.co.uk/smart-travel/features/the-cool-list-2019

今年は大型連休が予定されているGWの直前の4月29日から、瀬戸内国際芸術祭も始まるとか。まだ旅行先が決まっていない方は、芸術祭で眼福、さぬきうまいもんで満腹というプランもいいのでは。


デルアンバサダープログラムでDell XPS13のモニターになっているのだけど、いやほんと、この4Kの画質にはうっとり。

 

最初は試しに自分のInstagramで一番「いいね!」が多い画像をチェック。

「おおお~!こんなにキレイに撮れてたんだ!」

自分のPCもスマホも結構古くて、画質がいまいちっていうのもあるけれど、ほんとにビックリした。


こちらがDell XPS13の画像を、iPhone 6S Plusで撮影したもの。
(iPhone6S Plusで撮影している時点で画質がかなり落ちるのはご容赦を)

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こちらが自宅のPCの画像を、同じくiPhone 6S Plusで撮影したもの。

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モスクのドーム部分はどちらも鮮やかなのだけど。その周辺の印影に相当な差があるように見える。下の方は全体にのっぺりというか、平面的な感じ(モニターだから当然平面なんだけど)。

 

今回のモニターはDELL CINEMAスペシャル企画。「動画をアウトドアで見る」というのがお題のひとつ。そこで、

1) Netflixでパニック映画を見る

2)屋外のベンチで自分が撮影した動画を見る

この2つを試してみた。

 

Netflixにアクセスしたのはコワーキングスペース。場所柄ネット環境がいいのは当然なのだけど、2時間弱の鑑賞中、動きが不安定になったり画質が落ちたりすることはなし。しかも臨場感たっぷりの画像なので、主人公がピンチに陥るところは迫力満点。いやー!逃げてーーー!
仕事すべきスペースで、すっかり楽しませてもらった。
(コワーキングスペースでの撮影が原則禁止なので、こちらは画像なし)

ダウンロードできる動画だったら、ネット環境なしでもいいってのはいいねぇ。旅行の移動時間によさそう。画像のきれいさを生かすなら、豪華な衣装が楽しめる映画を見るのもいいかも。

 

そして屋外のベンチでの動画鑑賞。

画像では自分の影や周りの木が映りこんでいるけれど、実際にはそれほど気にならない。そして動画再生がスムースでストレスフリー。見ていたのは8万人収容できるサッカースタジアムで、相手チームの応援の様子を撮影したもの。現場で感じた圧倒的なアウェー感はカメラのディスプレイでは再現できなかったけど、このPCで見てたら蘇ってきた。
屋外1


場所を移して屋内でも。
屋内2


このXPS13、外観も洗練されている。モニター機はローズゴールド。シャンパンカラーに薄いピンクが混ざった色合いで、女性は好きな人が結構いるのでは。薄いのでA4サイズの書類を持ち運ぶバッグなら楽々はいるかと。

ネット環境があるところでは動画サービス利用、そうでないときには自分が撮った画像やダウンロードした動画をみんなで楽しむ。そういう使い方をするのにはちょうどいいサイズ。

これまで勤務先で法人契約のDell PCを使っていたけれど、その時の負のイメージはなかったことに。これならお洒落カフェで取り出してもOKだな

 

ちょうど自宅PCの買い替え時期なので、各種メーカーの機種をチェック中。画質は重視しているポイント、XPS13、候補機上位にポジショニング!

 

#デルアンバサダー #デルシネマ  #DELLCINEMA

 


プラハと言えばミュシャ、ミュシャと言えばプラハ。と言ったら大げさ?でも間違いなくプラハは、アールヌーヴォーの旗手、アルファンス・ミュシャの多くの作品に触れることができる街。

女性をロマンティックに描いた作品は日本でも非常に人気が高く、つい少し前まで東京のデパートでもミュシャ展が開かれていたし、2017年には自身のルーツであるスラヴ民族をテーマにした作品群《スラヴ叙事詩》の展覧会もあった。

ちなみにチェコ語ではミュシャではなくムハ。チェコの方がミュシャについて語るときは、みなさん誇りをもってムハと発音します。私もここからは「ムハ」表記で!

ムハはポスター画家として有名になるきっかけをつかんだけれど、ポスター以外にもたくさんの作品を残している。絵画なら持ち運びもできるけど、ステンドグラスとか天井画などはその場から移動することができない、つまり行かないと見ることができない。

そんなプラハでしか鑑賞できないムハの作品があるのはこちら。

①プラハ城にある聖ヴィート大聖堂(ステンドグラス)IMG_2622
建設が始まってから完成まで500年もかかっている大聖堂。内部にはたくさんのステンドグラスがあり、その一部がムハの作品。ほかと作風が違うせいもあるのだろうけど、圧倒的な存在感。入場無料のエリアからでも鑑賞できるけど、チケットを買って近くから見るのがおススメ。


②旧市街のプラハ市民会館(『市長の間』の天井画や壁画)IMG_2617

チェコ人が自らのアイデンティティを確立するために、破格の資金をつぎ込んで建設した市民会館。チェコ出身の芸術家達が協力した会館は、当時の最高レベルの技術を使って建設されており、どこもかしこも見逃せない。その中でもムハが装飾を手掛けた『市民の間』は目玉のひとつ。青を基調とした部屋の中でも、スラブ民族の団結をテーマにした天井画は見飽きない!
見学のためにはツアーに申し込む必要があるので、早めに出向くのがベター。また写真撮影は別途料金が必要ですので、ツアー申込みと一緒に購入するのをお忘れなく。
ツアー情報はこちら → http://www.obecnidum.cz/en/tours/

プラハにはみどころがたくさんあって、たぶん数日では見きれない。だったら旅のテーマを決めて、それにあったところに足を運ぶっていうのもありではないかな。
 

おまけ
新市街にあるムハ美術館では、出世作であるサラ・ベルナールの舞台宣伝のポスターを始め、数々の有名な作品が鑑賞できる。行くまで知らなかったのだけど、ムハの絵はチェコスロバキアの紙幣にも採用されていて、その紙幣の展示もあり。ほかにもアトリエの再現や彼の生涯をまとめたビデオ上映など、こじんまりしているけどムハの世界を堪能できる空間。


10泊12日でCzech~Germany旅行のうちの、ベルリン(3泊)& 帰国までの行動メモ。
2018年12月27日(木)
・鉄道でドレスデンからベルリンへ、チケットは前日のうちに窓口で指定席購入
・社内検札は一回、コンパートメントで同室になった人はスマホを提示していた
・ホテルベルリン駅から徒歩3分ほどの立地、帰国の際は駅前から空港行のバスに乗車予定
・小休憩後にブランデンブルク門やベルリンの壁の跡地などを見て回る
・ディナーはプラハでも見かけたチェーンのイタリア料理、システムがわからなくてちょっと大変だった

2018年12月28日(金)
・ポツダムへ足を伸ばす
・ツェツィーリエンホーフ宮殿、サンスーシー宮殿、新宮殿を見学
・ポツダム会談が開かれた部屋を見たときは、ちょっと複雑な気分
・ディナーはポツダムの街のレストランで

2018年12月29日(土)
・観光最終日は昼前までホテルでのんびりし、午後からペルガモン博物館へ
・博物館島近くでカフェを探すも、いまいち
・ペルガモン前は大行列、入場まで1時間20分くらい並んだ、出てきても列は短くなってなかった
・ドイツで古代ローマやイスラム文化を見学することになるとは
・夜はベルリンフィルハーモニーのコンサート、ステージと観客席が近くて臨場感がすごい

2018年12月30日(日)
・ベルリン駅前のバス停から空港へ
・バスに乗る人かなり多い、そしてみんな荷物も多い
・10分おきに出ているので、大変なら1本見送るのもありかな
・古いなと思わせる空港は、2020年に移転予定
・ルフトハンザ航空はオンタイムで離陸、定刻通りに羽田に着陸、万事問題なし
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10泊12日でCzech~Germany旅行のうちの、ドレスデン(2泊)での行動メモ。

2018年12月25日(火)
・鉄道でプラハからドレスデンへ、チケットは前日のうちに窓口で購入
・社内検札はチェコとドイツで各一回、前者の方が圧倒的にフレンドリー(笑)
・ホテルはドレスデン駅から徒歩7分ほどの立地でアクセスよし、チェックインもかなり自動化されていてスムース
・この日は天候がもちそうだったので小休憩後に旧市街の街歩き(三位一体大聖堂、フラウエン教会、君主の行進、ツヴィンガー宮殿)
・ディナーで鹿肉のレバーにチャレンジ

2018年12月26日(水)曇りのち雨
・トラムとバスを乗り継いでモーリッツブルグ城へ
・レスニッツグルント鉄道で蒸気機関車乗車、そのあと鉄道でマイセンへ移動
・お目当ての磁器工場はおやすみ・・・無念
・アルブレヒト城見学
・マイセンのクリスマスマーケットはまだオープン、街によってだいぶ違う模様
・マイセンのレストランは予約でいっぱいなので、ドレスデンに戻って駅構内のイートインコーナーで

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